こんにちは、トラックドライバーのハルです。
2020年の東京オリンピック楽しみですね~!
トラックの仕事も増え給料も良くなってきているとか。
私はあまり実感ないですけどね・・・
今日は、ふと思ったことあるのでそれについて書いていきます。
東京オリンピック需要でトラック運転手が不足
今、2020年の東京オリンピックに向けた建設ラッシュで建設の仕事が増え、運送の仕事も増えています。
それにともないトラック運転手不足が加速しています、政府として女性トラック運転手を増やすという構想を練っていたりします。
給料も徐々に良くなっているようで実際、私が知る運送会社でドライバーが給料交渉をして給料UPしたドライバーもいます。
ドライバーの「なんなら会社を辞めるよ」に対して多くの運送会社は弱気で、その言葉を武器にする人も多いです。
今はトラック運転手がそれだけ強気でいけるほど運転手不足が深刻になっているということです。
東京オリンピック需要は特需
オリンピックの為の建設ラッシュなどの仕事量の増加はいわゆる特需です。
では2020年以降はどうなるのでしょう?
トラック運転手でも今は契約社員である人が多いです、ドライバーを派遣する会社もあり派遣社員という人もいます。
こういった「非正規雇用」で働いている人たちは2020年のオリンピックが過ぎ去り、特需が終わって仕事が無くなれば「じゃあ、さようなら」とあっさり仕事がなくなる可能性があります。
前に「年越し派遣村」で大騒ぎになった事は私の中ではまだ新しい記憶です。
トラック運転手の「非正規雇用」が多くなれば、オリンピック特需が終わった後そのような事態が再現されかねないと思います。
もう一度言いますが「東京オリンピックの為の建設ラッシュは特需です」
運送会社を選ぶときは将来を見据えて目の前の給料だけにとらわれずに安定した雇用形態と条件をしっかり考え就職しましょう。
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