こんにちは、トラックドライバーのハルです。
人生避けたくても避けられない事がありますよね。
嫌な上司や加齢臭など・・・
お父さん臭いと言われるとショックですよね(T-T )( T-T)
先日避けたくても避けられなかった事があったので今日はそれを書こうと思います。
ダンプカーからの飛び石
先日トラックを運転しているとダンプカーが前に入ってきました。
その直後、バチンッという音と共にフロントガラスにヒビが入りました。
どうやら飛び石のようです、方向的にダンプカーからの飛び石である事は間違いなさそうです。
ヒビが入った箇所は丁度フロントガラスのど真ん中あたりで若干視界に入り運転しづらいです。
こういった事は滅多にないのですが、今回はそれから2週間後くらいに違うドライバーがそのトラックを運転していて同じように飛び石でヒビが入りました。
その時ヒビが入った個所は丁度運転席の目の前です、うっとおしくて仕方ありません。
結局フロントガラスを交換しました。
飛び石の責任をその車に求める事は出来ない
今回のようなケースはたとえ前の車がダンプカーでなくとも起きる可能性があります。
しかし法律的に前方を走る車に後方の車の運転手がその責任を追及することが出来ません。
流石に路面に落ちている小さな石にまで気を払いながら運転するのは無理があるかららしいです。
なのでフロントガラスにヒビが入っても自分で何とかする他ありません。
荷台からの落下物であれば話は別
トラックの荷台には荷物が乗っていますよね。ダンプカーであれば土砂などです、中に石が混ざっていてもおかしくはありません。
これが落下して他の車を傷つけてしまった場合は話は別なのですが・・・
これは証明がかなり難しいため現実的にはやっぱり自分で何とかする他ありません。
当然ドライブレコーダーなどではっきりわかる動画がとれていれば責任を追及することは可能です。
トラックのフロントガラスの価格差が凄かった件
今回のフロントガラスの交換見積もりを見させてもらったのですが、外国製と日本製では価格が倍くらい違いました。
元の値段が高いので数万円の差です。
うちの会社はどうするのかな?と思いつつ交換の日を待っていたのですが、結局外国製のフロントガラスを選んでいました。
本当にそうなのか私の先入観のせいなのか、元の純正のフロントガラスに比べて汚れが付きやすく落ちにくくなった気がします・・・
ダンプカーの後ろは走らないのが賢明
ダンプカーは舗装されていない場所を移動することが多く、そこには当然石があります。
その石をタイヤに挟み込んだまま走り何かの拍子に飛んでいくことだってあるかもしれませんし積み荷にも石が混じっていてこれも振動などで飛んでしまうことだってあるでしょう。
ダンプカーの後ろを好き好んで走る人はいないでしょうが、こういったリスクを考えると避けるのが賢明です。
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