こんにちは、トラックドライバーのハルです。
仕事って段取り通り行かない事ってありますよね。
トラック運転手の仕事も車の不具合や渋滞などが起きてしまって予定通りいかない事も良くあります。
今日は、トラック運転手の仕事にまつわるトラブルのお話を少ししようと思います。
タイヤがバーストした!
深夜に運行中突然大きな爆発音がしました。
ビックリしてサイドミラーを見ると左前輪部分から煙が出ています。
慌てずにハザードを焚いて路肩にトラックを寄せて停車しました。
トラックから降りて確認をするとゴムが焼ける匂いが強く臭かったです。思った通りタイヤはバーストしていました。
原因はどこかでボルトを踏んでしまい、それがタイヤのゴム部分を突き抜け刺さりっぱなしになり少しずつ空気が抜けていった事です。
タイヤがパンク等したらどう対応するか
タイヤがパンクした場合多くの場合は運送会社が提携しているロードサービスを呼び対応してもらいます。
ミニタイヤ交換工場みたいなトラックで現場に来てくれますので安全に素早く交換してくれます。
4トントラックにしても大型トラックにしても自分で交換しろという運送会社はほとんどありません。
大型トラックのタイヤの重さは60kgくらいあります。自分でスペアタイヤと交換するのは大変だしかなりの時間がかかってしまいます。
自らタイヤ交換出来るようにしておくべきか
トラック運転手なら自分でタイヤくらい交換しとけるようになっておくべきだという人もいますが私はその必要はないと思います。
パンク時に自分で交換するのは時間がかかると同時に危険が伴います。
人力のみだと時間もかかるし危険です。実際に大型トラックのタイヤを交換したことがありますがボルト一本外すだけでも相当大変です。
ロードサービスに頼み専用の車両で来ていただき、しっかりした工具を使い安全を確保し素早く作業してもらうのが賢明というものです。
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