こんにちは、トラックドライバーのハルです。
先日親戚の集まりに参加してきました。
そこで「トラック運転手は仕事中冷房を入れられるし涼しく楽そうでいいね」と言われました。
私は、「そうなんですよ最近のトラックは性能もいいし快適ですね」と答えました。
が!実際は「そんないいねと言われるような楽な仕事内容じゃないよ!」と思っていました。
親戚付き合いは大変です・・・
そんな私の本音を書こうと思います。
トラック運転手の一日の流れ
私はいつも同じように仕事をしているわけではありませんが、一例を書きます
朝5時出社後~センター出発
- 出社後トラックの点検作業
- 点呼
- 伝票整理
- 検品
- 荷造り(荷崩れしないように荷物をまとめる)
- 荷積み(手積み)
- 出発
出勤後の流れはこんな感じです。
2時間くらいかかります。
風通しの悪い暑い倉庫で手積みをします。もの凄く暑く汗が滴ります。
親戚へ
暑いぞ(゚Д゚)ゴルァ!
手積みきついぞ(゚Д゚)ゴルァ!
お前やってみろ(゚Д゚)ゴルァ!
納品先1件目8時頃に到着後
朝7時頃に汗だくになりつつ出発です。
冷房を入れます。
最初の荷降ろし場所まで約50分ほどで到着です。
ここでも冷房が無い中手降ろしします。
当然ここでも汗だくです。
作業時間は1時間ほど
親戚へ
汗が引いて落ち着いたと思った矢先また暑い中での手降ろしだぞ(゚Д゚)ゴルァ!
やってみろ(゚Д゚)ゴルァ!
9時頃に出発後2件目の配送先へ
一件目の納品を1時間汗だくになりながら行った後は2件目の納品先に向けて出発です。
移動時間は20分ほどです。
2件目でも風通しの悪い倉庫の中の手降ろしで作業時間が1時間ほど。
そして炎天下の中商品を入れていたケースの回収を30分ほど。
その他作業で30分ほど(工場内の移動や伝票整理など)
親戚へ
今度は冷房が効いて落ち着く間もなく荷降ろしだぞ(゚Д゚)ゴルァ!
しかもやっぱり手降ろしだぞ(゚Д゚)ゴルァ!
炎天下の中での作業で汗でびしょびしょだぞ(゚Д゚)ゴルァ!
11時頃に出発後~再度積み込み
11時に2件目の納品先を出発。
1時間弱で最初の出発地(センター)に到着。
休憩1時間(食堂が使えるのでここは快適)
再度朝と同じように暑い中で伝票整理・検品・手積み作業で1時間半ほど
親戚へ
(゚Д゚)ゴルァ!
14時30分頃に出発後センターに戻るまで
ここから先は最初にセンターを出発してからの流れと似た流れになるので省略しますが、冷房が効いて落ち着いたと思ったらまた汗だくで着替えは1日3着、手袋も1日3組用意します。
全ての作業が終わり終業するのは18時~19時くらいです。
さいごに
一見涼しく楽で快適そうに見えるトラック運転手の仕事ですが、そうでなくきつい事も多いです。
もし転職を考えているのであればイメージと違う・・・
とならないように注意してくださいね( ˘•ω•˘ )
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