こんにちは、トラックドライバーのハルです。
今回のこの記事は書いたものの公開しようかどうか悩みました・・・
というのも内容が悲しく気持ちが落ち込んでしまうからです・・・
しかしそれ以上に今後悲しみの連鎖を止めるために少しでもお役に立ちたいという思いが大きくなり公開することにしました。
きっかけはオリンピック建設に関わる業者で働いていた若者の自殺です・・・
長時間労働により過労死(自殺)
若者は大学を卒業したばかりの新卒1年目でした・・・
残業時間は212時間に及んでいたようです。
当然睡眠不足だったようで、ご両親が起きる時間に起こしても中々起きれなかったり帰って来て即作業着のまま寝たりしていたそうです・・・
それでも毎日一生懸命に仕事をしていたようです。
しかし・・・
ある日失踪をしてしまい後日遺体になって見つかってしまいました。
メモ書き(遺書)には「会社」「友人」「家族」に向けて本当にすみませんこのような結果しか思い浮かびませんでしたと書かれていました・・・
真面目で責任感が強かったのでしょう・・・
悲しくて仕方ありません・・・出来る事なら過去に戻って救ってあげたいです・・・
私が出来る事は
私は過去に戻って彼を救う事は出来ません・・・
しかし私はこのような出来事を目にするのはつらいのでなんとかしたいです。
その為に私は自分に出来る事を考えました。
それは一人でも多くの人に長時間労働で本当に追い詰めらる前に、その対処法を伝える事だと思いました。
なのでこのブログでその対処法を紹介したいと思います。
本当に追い詰められる前に対処法を知る事が大事
対処法は事前に追い詰められた時にどうするべきかを知る事です。
その為に参考になる本が
「死ぬくらいなら会社辞めれば」が出来ない理由(ワケ)です。
私も過去長時間労働で睡眠時間が3時間~4時間くらいで働いていた時期があり分かるのですが、その状況になってしまうと余裕がなく対処法なんて考える余裕はありません。
その為事前に読んでおく必要があるんです。
絶対に読んでほしい人
最近仕事がつらくてしんどい人。ここを読んでいる余裕があるうちに読んでください!
身近に長時間労働をしていて大変そうにしている身内がいる人。取り返しがつかなくなる前に読んでください。
私が特に気になる人達(トラック運転手とその身内)
私はトラック運転手です。そしてこの仕事をしている人たちは日常的に長時間労働をしている事が多いということを知っています。
あまり大きなニュースになっていませんが、運送会社でも長時間労働が原因の過労死が起きています。
なのでトラック運転手やその身内に是非読んでほしいです。
もちろんその他の仕事をしている人たちにもです。
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