こんにちは、トラックドライバーのハルです。
今回のタイトルを見てプロなんだから荷物を丁寧に扱うのは当然だろ!
と思った人が多いと思います。正直私もそう思います。
しかしトラック運転手も人間です。時にストレスが爆発してしまい悪いとは分かっていても荷物を手荒に扱ってしまう事があっても不思議ではありません。
事実、過去に佐川急便の配送員が荷物を地面に叩きつけたり投げたり蹴ったりする姿を近隣住民が撮影しユーチューブにアップされてしまい問題になりました。
自分宛ての荷物でそのような扱いをされない為の方法があるので今回はその事を書きます。
配送員も人間
配送員も人間で感情があります。
私は学生時代に新聞配達をしていました。
その当時配達先により私への態度があまりに雑な所もありました。(ほとんどは投函ですが一部手渡しの所もある)
こちらは当然しっかり挨拶をして渡すのですが受け取り方が無言で奪い取るような感じだったり、用事が終わったんならさっさと立ち去れみたいな雰囲気を出します。
やはりそのような態度をされると「なんだよ」となってしまいます。
逆に「いつもありがとう」とか「ご苦労さん」とかねぎらいの言葉をかけてくれると、この人の為に頑張ろうと思ってしまいます。
案外人って単純でこういった配送先には雨の日でも「絶対に濡らさないぞ」という思いで新聞を配達します。
逆に自分への態度がきつい所の配送では正直多少雑に配送していました。学生時代の話ですよ、今はそんな事が無いように気を付けています。
でも人間ってそんなものだと思います。
新聞配達の経験を元に現在私が荷物を丁寧に扱ってもらう為に実行している方法
荷物を丁寧に扱ってもらうためには、その荷物を扱ってくれる人に向き合わなければなりません。
プロとはいえ相手も人間です。
雑な扱いをされれば当然気を悪くします。
ですので私は宅配便の人にはきちんと感謝の言葉とねぎらいの言葉をかけるようにしています。
時には「暑い中ごくろうさま」の言葉と共にドラッグストアで買って冷蔵庫に入れていた缶コーヒーを手渡したりしています。
ドラッグストアで買えば1本数十円です、それで他の荷物より自分の荷物を丁寧に扱ってくれるようになるのであれば安いものです。
まとめ
自分の荷物を丁寧に扱ってもらうためには
- 配送員に感謝の言葉とねぎらいの言葉をかける
これだけで、配送員のあなたへの荷物の扱いが良くなる可能性が上がります。
たった一言ただそれだけです。それで配送員は救われたりしますし自分の荷物の為にもなります。
もし無言で受け取っているようであれば、配送員の為・自分の荷物の為にたった一言でいいのでお願いします。
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